対面レッスン再開

投稿日: カテゴリー: 千葉ピアノ教室の日々
水彩画で描かれたピアノ

先週は大雨特別警報が各地に発令され、こちら九州は熊本をはじめ鹿児島、大分と大災害に見舞われました。多くの方々が犠牲になり街中が水浸し。
テレビ画面に映る惨状を暗澹たる気持ちで見ていました。
心よりお見舞い申し上げます。

私の教室も7月に入り対面レッスンを再開しました。
教室の設えも幾分変え、密を避ける対策をしながらのレッスンですが皆元気な姿を見せてくれました。

皆、大きくなってスリッパも足台も一つずつお兄さんお姉さん仕様になっていました。
子供の成長の速さに、レッスンも留まっていてはいけないとお尻を叩かれる思いです。

毎年この時期はコンクールの地区予選、本選と生徒たちも私も目の回るような忙しさですが今年は全て中止。
思い切っていつもとは違う事をしようと、自分の弾きたい曲を一つ選んでもらいレッスンに加えました。
ジャンルは問わないのでアニメの主題歌あり、映画音楽ありジャズのアレンジ曲あり。
おかげ私は慣れないリズムの譜読みに追われています。

災禍に生きる。
太古から繰り返され今、我々はここにいます。
希望の光が見える日を願っています。

6月の記録

投稿日: カテゴリー: 千葉ピアノ教室の日々

梅雨の季節ですね。
私はこの時期が好きです。

生まれ育った街の線路沿いの土手に、紫陽花が等間隔で植っていました。
淡色の細かい花弁に雨粒が踊り、青臭い若葉と湿った土の匂いが相まって、私の五感を震わせてくれました。
よく遠回りをしてこの道を通ったものです。
今でも梅雨の頃になると、当時と同じ感覚が蘇ります。

生徒たちが大人になった時、今年この時期をどんな風に思い起こすのでしょうか。

リモートレッスンに切り替えて二ヶ月。
画面に映る生徒たちはいちように元気にみえますが得体の知れない不安が通奏低音のように心の底を覆っていることでしょう。

どうか、束の間でもいいのです、目を瞑り深呼吸をして、音や匂いや空気を感じて欲しい。
自分の中に何者も立ち入れない秘密の世界を見つけて欲しいです。
そして大人になった時、2020年が決して辛いだけで無かったと思ってほしいです。

穏やかな日常が戻りますように。

あじさい

読譜力

投稿日: カテゴリー: 千葉ピアノ教室の日々
いちょうの木

勝山公園の樹々も色づき始めました。

よい季節になりました。

12月の発表会に向け生徒たち皆、頑張っています。

私が子供だった頃、新しい楽曲を先生からいただくと、とてもワクワクしました。
今のように音源が簡単に手に入る時代ではなかったので、譜読みが終わらないとどんな曲なのか解らず、必死で音符を追ったものです。

音楽を学ぶ上で大切な事はたくさんありますが、先ずは「読譜」ではないでしょうか。

私の教室では「読譜力」を養う為に、ちびっ子クラス(3歳~5歳の生徒を教室内でこう呼んでいます)から「初見試奏」(与えられた楽譜を練習無しでその場で弾くこと)に力を入れています。
もちろん、まだレッスンを始めて間もないちびっ子達です。
使う音域も限られていますがしっかり両手でクリアします。

子供の力を侮ってはいけません。

素晴らしいです。
継続は力。

生徒たちの来年、再来年、未来を想像しつつ、指導して参ります。

脳科学とピアノレッスン

投稿日: カテゴリー: 千葉ピアノ教室の日々
ピアノレッスン

窓越しに見える小倉城の木々もすっかり色付いて秋たけなわです。

先日、「脳の発達にピアノが良いと聞いたのでレッスンに通いたい」と2歳半のお嬢ちゃんとお母さまが私の教室を訪ねてみえました。

お話を伺うと、テレビ番組で脳科学の先生がピアノが脳を発達させるという実証データを示され、興味を覚えたとのことでした。

長くピアノ講師をやっておりますが、こういう理由でピアノ教室の門をたたかれた方は初めてでした。

言われてみればピアノは右手左手が同時にまるで違う動きをしますし、譜面を先読みして後追いしながら弾かねばなりません。

確かに脳をフル回転させなければできないことです。

しかし先ずは、元気な曲を聴いて飛び跳ねるほど嬉しくなったり、壮大な曲を聴いて宇宙を感じたり、感性を大事にしてほしいな~なんて思ってしまいました。

新しい年を迎えました

投稿日: カテゴリー: 千葉ピアノ教室の日々
2017年 酉年

新しい年を迎えました。
酉年です。

世界情勢のめまぐるしい変化にともない、日本という国も人も急激に、そのかたちを変えています。どうか、命あるものすべてが穏やかに暮らせる一年であるよう願っています。

さて、昨年12月、無事に発表会を終えることができました。皆よく頑張ってくれました。

二週間前のリハーサルではどうなることやらと、頭を抱えましたが、心配をよそに全員が立派な演奏を披露してくれました。子供の成長って素晴らしいですね。感無量です。

「来年は○○の曲弾きたい」「○○ちゃんが弾いた曲やりたいな」今年もみんなが素晴らしい成長を見せてくれる年になりそうです。