ピティナ入賞者コンサート

ピティナ・ピアノコンペティション入賞者記念コンサート

昨日、ピティナ入賞者コンサートが響ホールで開催されました。

私の教室からも2名が出場しました。

無事に演奏を終えて、私もホッとしております。

皆さん立派な演奏で、コンクール審査とは違いのびのびと演奏されていました。

こういう経験を積んで上達するのですね。

来週はまた別の入賞者コンサートが控えています。

年々我が教室からも出場が増え、嬉しく思っています。
私も勉強を怠ることなく、より良い指導ができるよう努力致します。

ピティナ・ピアノコンペティション
https://compe.piano.or.jp/

ホールレッスン(ウェル戸畑大ホール)

ホールレッスン(ウェル戸畑大ホール)

阪神淡路大震災から24年目の朝です。
改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表します。

現在私の教室に、この震災を知る生徒は一人もいません。

自然災害の怖さ、命の尊さ、今こうしていられることへの感謝を折に触れ、生徒たちに伝えていかなければと思いを新たにしています。

先日、ウェル戸畑大ホールでベーゼンドルファーを弾く機会を頂きました。

数日後にコンサートを控えた生徒たちのリハーサルを兼ね順番に演奏しました。
また、国立音大同窓の伊藤先生にワンポインアドバイスを頂き、大変有意義なホールレッスンとなりました。
ベーゼンドルファー特有のふくよか音色が大ホールの程よい残響と相まって、各々の演奏が数倍美しく聴こえました。

こんな機会をもっともっと生徒たちに体験させてあげたいです。

レッスン見学

雪だるま・レッスン見学

何かと気忙しい時期になりました。

ふと思ったのですが、いつから年末は忙しいと思うようになったのかな?子供の頃は、大掃除もクリスマスもお餅つきもそして、お正月のお飾りもとても楽しいイベントで楽しみでした。

先日、入会希望の坊やとお母さまがレッスン見学に来てくださいました。

レッスン生は坊やと年の近い年中組のUちゃん。
ちょっと緊張しながらも真剣な面持ちで頑張ってくれました。

そこへ、次のレッスン生K君。彼も幼稚園年少さんです。あっという間に賑やかな教室に。

お母さまたちも加わってそれぞれ自己紹介。
私も、とても和やかな、気持ちの良い時間を過ごさせてもらいました。
今度ぜひ、ちびっ子組のグループレッスンをやってみようと思いました。

しばし、発表会(12月24日)前の緊張感と気忙しさを吹き飛ばしてくれたちびっ子組に感謝です。
年明けから、見学してくれた坊やもレッスンデビューです。

読譜力

いちょうの木

勝山公園の樹々も色づき始めました。

よい季節になりました。

12月の発表会に向け生徒たち皆、頑張っています。

私が子供だった頃、新しい楽曲を先生からいただくと、とてもワクワクしました。
今のように音源が簡単に手に入る時代ではなかったので、譜読みが終わらないとどんな曲なのか解らず、必死で音符を追ったものです。

音楽を学ぶ上で大切な事はたくさんありますが、先ずは「読譜」ではないでしょうか。

私の教室では「読譜力」を養う為に、ちびっ子クラス(3歳~5歳の生徒を教室内でこう呼んでいます)から「初見試奏」(与えられた楽譜を練習無しでその場で弾くこと)に力を入れています。
もちろん、まだレッスンを始めて間もないちびっ子達です。
使う音域も限られていますがしっかり両手でクリアします。

子供の力を侮ってはいけません。

素晴らしいです。
継続は力。

生徒たちの来年、再来年、未来を想像しつつ、指導して参ります。

コンクール出場組の夏休み

コンクール出場組の夏休み

今日から8月。
夏真っ盛りですね。

今年は猛暑、酷暑とすっかり夏が悪者にされていますが、先日、早朝のラジオ番組で「夏に聴く音楽特集」と題してジャズ、ポップス、クラッシックを流していました。

とても良い気分にさせられ、体感温度が二、三度下がった様に思いました。

さて、来週から私の教室も2週間の夏休みに入りますが、コンクール出場組は、予選、本選と駒を進めて最後の仕上げに全力をあげています。
年々コンクール希望者も増え、教室にも活気が感じられます。嬉しい限りです。

今後、9月の合同練習会、12月の発表会、年明けにはコンクール入賞者コンサートと舞台に立つ機会がたくさんあります。
生徒たちの頑張りに応えるべく、精進してまいります。